<家庭クラブ 東北大会出場>

★ 平成23年11月8日(火)秋田市で行われた秋田県家庭クラブ連盟研究発表大会・学校家庭クラブの部で「大館高校から発信!!〜かまぶくで伝える郷土の味〜」 と題した本校の研究発表が最優秀賞を受賞し、12月16日(金)岩手県花巻市で開催された東北大会に出場しました。惜しくも全国大会進出はなりませんでしたが、「かまぶく」を通して地域の方々 と交流しながら多くの事を教えていだきました。


★ 研究内容は、秋田県北地方に昔から伝わっている蒸し菓子「かまぶく」の作り方の普及活動や講習会、地域の異世代間 交流活動等についてです。このテーマは、昨年からの継続研究ですが、どんどん交流の輪が広がっていきます。

★ 直売所陽気な母さんの店での学習、JAあきた北に依頼されたフードレンジャーのマント製作、早口小学校の生徒が育てたじゃがいもでのかまぶく作り、 大館桂高校・上川沿小学校・直売所での講習会、農水高フードフェスティバル参加、大館市特産メニュー試食会参加、ANAマルシェ販売決定等、多くの活動が行われました。

★ 新聞にも幾度となく取り上げられ、その記事を見た方々から、思わぬ反響もありました。

★ 県南の70代女性は高校生が昔からの食を伝えようとする活動が素晴らしいと励ましのハガキを寄せてくださいました。被災地釜石市の50代女性からはレシピが欲しいという電話があり、地域の50代の女性はおばあさんに食べさせたいので作り方が知りたいと来校してくださいました。




☆今後も地域の方々に学びながら、研究を継続し、更に地域に根ざした
 活動を展開していきたいと考えています。








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